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ハイビームの上手な活用で事故防止
2019年12月10日
大宮自動車教習所のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
12月22日は二十四節気のひとつ冬至です。
1年で最も昼の時間が短い日で、かぼちゃを食べたりゆず湯に入ったりしますよね。
ところでご存知でしょうか、12月は例年、1年で一番交通事故が多い月だということを。
2018年に埼玉県内で発生した交通事故件数(人身事故)を振り返りますと、一番少なかった月は1月の1,741件(死傷者は2,163名)でした。
それに対して12月は2,529件(死傷者は3,060名)と1.5倍近い差があります。
年末で何かと忙しいうえに日が短いので事故が増えるのでしょうか。
夜間の交通事故を防ぐ有効な手段のひとつが「ハイビーム」の活用です。
正式名称は「走行用前照灯」ですが、教習所の教本では前照灯の「上向き」と表現されています。
ちなみに「下向き」の正式名称は「すれ違い用前照灯」、通称「ロービーム」です。
皆様是非とも学科教本のP.206~P.212をご覧ください。